沖縄イベント体験レポート
[01.12.17]
読谷山窯陶器市体験
[02.01.08]
いとまんピースフル
イルミネーション
第17回 NAHAマラソン2001
「走るあなたが主役です」をキャッチフレーズに1985年からスタートした『NAHAマラソン』は今や国内を代表する一大イベントとなりました!今年で第17回目を迎え、特別招待選手として女子マラソン日本代表の市橋有里選手や市川良子選手、アジアクロスカントリー選手権代表の吉松久恵選手の3選手が参加し、よりスケールの大きい大会となりました。
いつもなら、家で寝っ転がりながらテレビで応援!といったのが恒例なのですが、これではイカンと思い今年は頑張っている選手達を間近で応援しようと朝早くから行って参りました!
当日は、陽ざしもやわらかく過ごしやすいお天気で絶好のマラソン日和でした。スタート地点で選手達を見送った後、すぐに中間地点である糸満市の平和祈念公園へ移動。さすがに招待選手である3選手は圧倒的な速さで通り抜け、半分地点と言えど全く疲れた様子もなく気持ちよさそうに走り去って行きました。
トップ集団を見送った後の楽しみは何と言っても、仮装選手達の走りっぷりです。スタート地点で個性溢れる仮装選手達の中からお気に入りの選手を見つけ、応援するのもまた楽しみの一つなんですよね。今年は、ピカチューの着ぐるみを着けた選手やミッキーマウスのでっかい耳をつけた選手、前から見るとスーツを着ているようで後ろは真っ裸の選手など施行を凝らしたコスチュームで参加している選手がたくさんおり、開場は笑いの渦に巻き込まれ、さらに盛り上がりを見せていました。
また、これもNAHAマラソン特有だと思うのですが路上の一般の応援団の方々がバナナやみかん、黒糖、サーターアンダギーまで食べやすい大きさに切って選手達に「かめぇ〜、かめぇ〜、」(食べなさい。食べなさい)攻撃をしている姿も多く見られました。
また、こんな一幕もありました。
選手A:
「なぁ、あんまさよ。わんね〜、はしららんさぁ〜。やみぃ〜がやぁ〜。」
訳:
(もう、わたしは疲れた。これ以上走れないよ、やめようかなぁ〜。)
応援のおばぁ〜:
「ぬぅ、あびとぅーが!あんし、ゆんたくあびくゎいないんむん。まだまだ、だいじょうぶさぁ〜。」
訳:
(何言ってるの!これだけ、ちゃんとおしゃべりできるんだからまだまだ大丈夫よ!)
見ず知らずの人とこんな会話を交わしているのだからビックリですよね〜。これもうちな〜んちゅの「いちゃりばちょーでぇ〜」(出会えばみんな兄弟)の心からきているのだとしみじみ思いました。
ゴール地点では、完走して満足げな選手や残念ながら時間制限で完走しきれなかった選手達が今回のNAHAマラソンでの反省点やおもしろエピソードなどを清々しい表情で話していました。
応援ですらこんなに楽しく、こんなに感動したのだから、選手として参加したら何倍楽しく、何倍感動することでしょう。これは、家でゴロゴロしながら応援している場合ではない!来年は必ず「主役」としてこのNAHAマラソンに参加しなければ!と、固く決意するのでした。でも、完走のことよりコスチュームはどれにしようかとあれこれ考えてしまうのは私だけでしょうか?
沖縄のサンサンと輝く太陽とキラキラ眩しい青い海、そしてうちな〜んちゅの心を思いっきり体感できるこのNAHAマラソン。走るのが得意な人も苦手な人も、みんな一緒に「だいじょうぶさぁ〜」精神で走ってみませんか?
島人STAFF:きしも
Copyright(C)2001.KIMOTO,Grafica,Lideli.Allrights Reserved.