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「てんぷら」を買うと油紙の袋に入ってきます。しみ出した油、この雰囲気がたまらない。
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沖縄には様々な歴史背景がありました。中国との交易で栄えた琉球王朝時代、さらに戦後すぐはアメリカだったのです。そんなたくさんの文化が混ざりあってできた、沖縄文化。そこで生まれたものは、他にはない独自性を持っています。
しかし、その独自性がゆえに、ちょっと?なものまで沖縄にはたくさん存在します。このコーナーでは、そんな沖縄のめずらしい?変わった?物を紹介していきます。
今回は、沖縄の「てんぷら」をご紹介。
「なんだ、天ぷらか・・・。」と思った方、それは大間違いです。今回は沖縄の「てんぷら」です。同じ読み方でも、日本本土の「天麩羅」や「天ぷら」とはぜんぜん違う物ですよ。もともと沖縄出身ではない自分にとっては、びっくりの食べ物です。
まず、一番違っているのが衣!なによりも衣が分厚い。もう衣と言うよりもコート、といった感じです。はっきり言って、「てんぷら」よりも「フリッター」に限り無く近い食べ物だと思います。基本的にソースか醤油をつけて食べますが(この時点で本土の「天麩羅」とは大きく違っています)、お店によっては、衣に味が付いているのでそのままでも食べれます。揚げ立てはもうサクサクのホクホクでとっても美味しいですよ!
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こぶ平お気に入りの組み合わせ。左から魚、豆腐、紅芋、いんげんのてんぷら。
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ネタには野菜から魚、イカ、鳥肉、ゴーヤー、豆腐までほんとにいろいろなものがあります。しかもこのほとんどは1個25円からで、高くても100円くらい。あと1個1個の大きさもかなりあるので、2〜3個食べてればもうお腹一杯になってしまいます。財布の軽い自分や、学生などにはもってこいの食べ物なんです。ま、食事という感じよりも、タコヤキなどといっしょでおやつに近い感覚でしょうか。
ちなみに、てんぷら屋は大抵地味。町中を歩いていても、なかなか見つけられない事が多いです。そんなときは勇気を出して町の人に聞くのが一番!穴場の店を見つける事もありますよ。
ほとんどのてんぷら屋さんは販売のみで、カウンターや座敷がある場所はめったにないです(親しくなると「奥で食べなさい」と言われる場合もあるようです)。
沖縄を訪れる機会があれば、ぜひこの沖縄を代表するローカルグルメ?ジャンクフード?「てんぷら」をぜひ御賞味あれ!驚く事間違い無しですよ。
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