島むん試用レポート


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沖縄には様々な歴史背景がありました。中国との交易で栄えた琉球王朝時代、さらに戦後すぐはアメリカだったのです。そんなたくさんの文化が混ざりあってできた、沖縄文化。そこで生まれたものは、他にはない独自性を持っています。
しかし、その独自性がゆえに、ちょっと?なものまで沖縄にはたくさん存在します。このコーナーでは、そんな沖縄のめずらしい?変わった?物を紹介していきます。



今回は沖縄ならではの餅、「ムーチー」をご紹介致します。 「ムーチー」とは長方形に形を整えた餅を、サンニン(月桃)の葉に包んで蒸した物で、旧暦の12月8日に厄介払いの為、この「ムーチー」が食べられています。
では、なんで厄介払いのために、餅を食べるの?と思った方。今から「ムーチー」の由来を説明致しますのでご安心を。

昔、那覇市に二人の兄妹がいました。妹はとても気まじめで近所の人たちからもしたわれていましたが、兄の方はとても乱暴者で、やがて人間までもおそって食べる鬼となり地元の人たちから恐れられていました。 それに責任を感じた妹は鬼となった兄を退治しようと決意します。 そこで、ムーチーに鉄を入れて鬼に食べさせて退治したそうです。 この日がちょうど旧暦の12月8日だったことから、沖縄の人々は旧暦の12月8日を厄払いの日と決め、餅を作って食べ、鬼払いの日としたとです。

この「ムーチー」、僕は大好きで幼い頃はよく食べていました。最近は食べる機会がめっきり減っちゃいましたが。

ところで「ムーチー」の特徴はというと、なんといってもサンニン(月桃)の葉の香り!なんともいい香りで食欲をそそります。
味の方は、ほんのり甘く、種類も黒糖味・白糖味・紅芋味と豊富!

ここで僕のオススメのお店を紹介したいのですが、名護市の国道58号線沿いにある「道の駅」。
ここの紅芋ムーチーはとにかくサイコー!ほんのり紅芋の香り・甘みが口の中で広がり、とろけるようなやわらかさで、ノドを通っていきます。このレポートを読まれた方は、ぜひとも一度「道の駅」のムーチーを食べてみて下さい。ホントに癖になります。
あと、作り方もとても簡単で、下記にレシピが載っていますので、みなさんも是非「ムーチー」作りにチャレンジしてみてはいかがですか?

 

ムーチーの材料
作り方
黒砂糖(粉末状)
1、ボールにもち粉と粉末状の黒砂糖を入れて混ぜます。
2、少しずつ水を加えながら耳たぶくらいの柔らかさになるまでこねます。
3、ひとまとめにし、ビニールに入れて30分くらい寝かせます。
4、ムーチーカーサの裏側に3を卵くらいの大きさに丸めてのせ、おモチを楕円形に押しつぶします。
5、葉っぱを折り曲げて茎(又はビニールひも)で結びます。
6、蒸し器で40分ぐらい蒸します。
7、ムーチーの色が透明になってきたら出来上がりです。

もち粉
ムーチーカーサ
(月桃の葉)


島人STAFF:ぴ
   

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